第12回(2009年1月)
第12回西興部村猟区新人ハンターセミナー
出猟実習
初日は午後2時の集合後、当協会伊吾田順平による「流し猟の概要」についての室内講義を行った後、参加者は3台のガイド車に分乗して出猟しました。
出猟して間もなく、道路から100メートル先の河原にシカを発見しました。準備をして銃を構えるとシカは逃走してしまいました。その後、100メートルほどの針広混交林の斜面に複数のシカを発見。参加者の一人、狩猟免許を取得して初めての出猟となったショットガンのハンターが射手として、シカに向けて銃を構えます。ハンターが発砲すると、シカが斜面を転げ落ちてきます。弾は見事首に着弾していました。
出猟して間もなく、道路から100メートル先の河原にシカを発見しました。準備をして銃を構えるとシカは逃走してしまいました。その後、100メートルほどの針広混交林の斜面に複数のシカを発見。参加者の一人、狩猟免許を取得して初めての出猟となったショットガンのハンターが射手として、シカに向けて銃を構えます。ハンターが発砲すると、シカが斜面を転げ落ちてきます。弾は見事首に着弾していました。
-
-
室内講義の様子
-
解体実習の様子
-
積雪期の忍び猟
2日目は8時から出猟しましたが不猟でした。午前中は剥皮から大バラシ、ブロック分け、筋引き、抜骨について学びました。午後からは積雪期のシカの忍び猟を実践し、山スキーでの山野の移動方法、銃の安全な取り扱い、ストックや立木を使った銃の委託方法について地元ベテランガイドの指導を受けながら、シカの越冬場所を渉猟しました。
-
-
山スキー実習の様子
-
積雪期の銃の取扱レクチャーの様子
-
-
-
抜骨の様子
-
筋引きの様子
-
懇親会
懇親会の様子
室内講義「狩猟学」
室内講義の様子