公民館に集合し簡単な室内講義（調査方法やスノーシューについて）の後、徒歩で宮の森へ向かいました。
その後スノーシューを装着し、軽い準備運動を経て宮の森にてお宝探しを開始しました。今回はお宝（調査用発信機を装着したせとうしくん）を、野生動物の調査方法であるテレメトリー調査の実際の道具（酪農学園大学より借用）を使用して捜索するというもので、八木アンテナや受信機・地図等を駆使して探しました。学生スタッフの指導のもと実際に体験しながら使用方法を学ぶことができました。

その後公民館に戻りまとめ作業の後、今年度全3回のプログラムに全て出席いただいた参加者5名を「西興部村子レンジャー」として表彰いたしました。

来年度もたくさんの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

（この活動は西興部村教育委員会後援のもと当協会が主催し、ほっくー基金の助成を受け実施しています。）