H21冬の森で宝物探しハイキング
西おこっぺ村ワイルドライフ教室③ 冬の森で宝物探しハイキング
当日は残念ながら、吹雪になってしまいフィールドに出ることはできず、室内で講義とネイチャーゲームを行いました。室内講義では当協会の伊吾田順平から冬に見られる動物についての話が行われ、続いて網走西部森づくりセンターによる、森林の持続的維持管理についてのお話がありました。続いて、木の太さを測る輪尺という道具の使い方を学び人間の太さを計測したり、本来であれば木が水を吸い上げる音を聞くための聴診器でヒトの心臓の音などを聞きました。続いて酪農学園大学の学生主導で、ネイチャーゲームを行い「私は誰でしょう」ほか2つのゲームを行い、自然について学びました。その後、シカのホワイトシチューとパンの炊き出しを行いました。おかわりをする子どもたちもいて、用意したシチューはすべてなくなりました。自由時間では大学のお兄さんお姉さんと交流を深め、双眼鏡の使い方なども学びました。最後に平成21年度ワイルドライフ教室、全3回に出席した子供達に贈られる当協会認定の「西おこっぺ村子レンジャー」の認定式を行い、認定証と証明書を授与しました。
「この活動は、子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)の助成金交付により実施しています。」
「この活動は、子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)の助成金交付により実施しています。」
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室内講義の様子
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木の太さを測る練習です
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何か聞こえるかな
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ネイチャーゲームの様子
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シカシチュー美味しいね
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子レンジャー認定式
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