室内学習ではスライドを使って西興部村で冬に見られる動物、鳥の生態、森の樹木の特長、森の役割および重要性について学習しました。
　フィールドに移動してネイチャーゲームを行い、「オオカミが来たぞ」「進化ジャンケン」で動物について学び、「居眠りおじさん」では動物が逃げないように歩く方法を学びました。

その後カンジキを履いて森林公園に移動し、高学年グループと低学年グループに分かれて自然観察を行いました。子供たちは熱心に動物や鳥を探していたが、当日は風が強く観察できなかったが、エゾクロテンやキタキツネ、ネズミなどの足跡、樹木の成長の仕方や樹木の冬芽の観察を行いました。その後、ネイチャービンゴを行い、ビンゴのマスに書かれた樹や動物・キツツキの穴・動物の足跡などを熱心に探して、ビンゴゲームを楽しみました。
　室内に戻ってシカシチューとパンの炊き出しを行って、みんなで冷えた体を温めました。
　最後に平成19年度子供自然教室、全2回に出席した子供達に贈られる当協会認定の「西おこっぺ村子レンジャー」の認定式を行い、認定証と証明書を授与しました。