H21子レンジャーキャンプ1泊2日
今回のキャンプでは晴天に恵まれ、2年ぶりにテントに宿泊することができました。
「この活動は、子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)の助成金交付により実施しています。」
西おこっぺ村ワイルドライフ教室① 子レンジャーキャンプ1泊2日
1日目はまず、西興部村森林公園で開会式を行い、開会の言葉、子レンジャーキャンプの意義・注意事項を説明したのち、各班のスタッフのリーダーと子供たちで役割分担と班の名前をみんなで話し合いました。各班ともポニョ・大魔王・M・Jなどのユニークな班名となりました。その後、酪農学園大学の学生が担当してアイスブレーキングとネイチャーゲームを通じて自然について学習しました。休憩をはさんで各テント班のリーダー指導のもと子供たちが宿泊するテントを設営しました。子どもたちの中には初めてテントに泊まる子どもたちもいて、初めてのテントに興味津々の様子でした。
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班の名前は何にするかな
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虫取りオニ
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持参の弁当の昼食をはさんで、興部川に移動して、アミや釣竿を使って小魚やドジョウを捕獲して観察用トレイなどに移してゆっくり観察しました。釣りをするのが初めての子供もいて、初めて釣れた魚を手にとって興奮している様子でした。途中、対岸になんと、ヒグマの子供が木に登っていて、おそらく親グマが近くにいるということで川でのプログラムを終了しましたが、子供たちは夢中にサオを振って、合計20匹以上のヤマベやウグイ、ニジマスを釣ることができました。
ポスターを使って、シカ肉についての食育を行った後、夕食のシカ肉カレーをみんなで作りました。川でぺこぺこになったおなかを美味しいカレーで満腹にしていました。その後、紋別天文同好会の柳田英俊氏による、スライドを使った講義の後、天体望遠鏡で満天の星空を観察しました。木製の縞模様も観察することができて、子供も大人も大はしゃぎでした。
ポスターを使って、シカ肉についての食育を行った後、夕食のシカ肉カレーをみんなで作りました。川でぺこぺこになったおなかを美味しいカレーで満腹にしていました。その後、紋別天文同好会の柳田英俊氏による、スライドを使った講義の後、天体望遠鏡で満天の星空を観察しました。木製の縞模様も観察することができて、子供も大人も大はしゃぎでした。
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テント設営の様子
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早く川に行きたいな
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何が釣れるかな
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さっきやまべ釣れたよ
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リスタカゲーム
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美味しいカレーを作るぞ
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シカカレー美味しいね
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星座についての講義の様子
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2日目はまず、サンドウィッチで腹ごしらえをして、昆虫についてオホーツク文化協会の 片桐峯男氏より室内講義があったあと、森林公園で昆虫採集を行いました。昆虫採集では普段虫網を振ったことのない子供たちも、元気よく走りまわりながら飛んでいるチョウやトンボなどを熱心に追いかけていました。その後、室内に戻り昆虫の同定を行い、標本作りのレクチャーを受けました。最後に閉会式を行い、閉会のことばで「西おこっぺ村子レンジャーキャンプを終了しました。
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おなかすいたよ~
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おなかいっぱい
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世界の蝶です
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昆虫採集の様子
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