H22子レンジャーキャンプ1泊2日
「この活動は、子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)の助成金交付により実施しています。」
西おこっぺ村ワイルドライフ教室② 子レンジャーキャンプ1泊2日
1日目はまず、西興部村森林公園で開会式を行い、開会の言葉、子レンジャーキャンプの意義・注意事項を説明したのち、各班のスタッフのリーダーと子供たちで役割分担と班の名前をみんなで話し合いました。各班ともたこ焼き・ピーマン・現実逃避など面白い班名となりました。その後、酪農学園大学の学生が担当してアイスブレーキングとネイチャーゲームを通じて自然について学習しました。休憩をはさんで各テント班のリーダー指導のもと子供たちが宿泊するテントを設営しました。子どもたちの中には初めてテントに泊まる子どもたちもいて、初めてのテントに興味津々の様子でした。
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班の名前は何にするかな
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ネイチャーゲームの様子
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持参の弁当の昼食をはさんで、興部川に移動して、釣りをしましたが、この日は水量が少し多くて釣果はありませんでした。その後、タイヤチューブを使って川下りをしました。ほとんどの子供が川で泳ぐのが初めてで、清流興部川は子どもたちの歓声でつつまれました。シカ肉についての食育を行った後、夕食のシカ肉ジンギスカンをみんなで作りました。川でぺこぺこになったおなかを美味しいジンギスカンで満腹にしていました。その後、紋別天文同好会の高見重房氏・山中高弘氏による、講義の後、天体望遠鏡で満天の星空を観察しました。日中は雲がかかっていた空もこの時間だけはきれいに晴れ渡り、たくさんの星を観察することができました。
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しっかりライフジャケットをつけます
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何か釣れるかな
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気持ちいいよ
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みんなで流されます
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みんなで上流に引っ張ります
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美味しいジンギスカンを作るぞ
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シカジンギスカン美味しいね
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どんな星が見えるかな
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2日目はまず、サンドウィッチで腹ごしらえをして、下川スポーツクライミングの斉藤丈寛氏・田口健治氏の指導のもとツリークライミングを行いました。ツリークライミングとはロープを使って、安全を確保しながら自分の力で巨木に登るスポーツです。森に入るだけではなく、子どもたちが巨木に登ることによって、木の目線で森を眺め、動物や風に耳を傾けることで、森とその環境を全身で感じることができる取組みです。あいにくの雨模様になってしまいましたが、子どもたちは自分の力で自分の背の高さの何倍もある樹に登り、満足そうに下を見下ろしていました。
最後に閉会式を行い、閉会のことばで「西おこっぺ村子レンジャーキャンプを終了しました。
最後に閉会式を行い、閉会のことばで「西おこっぺ村子レンジャーキャンプを終了しました。
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早く登りたいな
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こんなに高く登れたよ
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頑張ってます
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閉会式の様子
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