H30ヒグマについてまなぼう!
開催の様子
初めに45分ほど室内講義を行い、ヒグマの生態について勉強しました。
目の前に置かれた実物のヒグマ頭骨や毛皮に子供達は興味津々、実際にヒグマが動いている映像を見ると「かわいい!」との声が上がりました。また、実物大のヒグマの模型を見てその大きさを体感したり、大きくなると体重300キロを越すこともあるヒグマが、赤ちゃんの時はペットボトルほどの重さしかないことに驚いていました。
後半は実物大のヒグマ模型を相手に、ヒグマにバッタリ出会ってしまった時の対処法を実践しました。
また、人里におりてこないヒグマを作らないために、自分達は何をすべきかについても全員で意見を出し合いました。
目の前に置かれた実物のヒグマ頭骨や毛皮に子供達は興味津々、実際にヒグマが動いている映像を見ると「かわいい!」との声が上がりました。また、実物大のヒグマの模型を見てその大きさを体感したり、大きくなると体重300キロを越すこともあるヒグマが、赤ちゃんの時はペットボトルほどの重さしかないことに驚いていました。
後半は実物大のヒグマ模型を相手に、ヒグマにバッタリ出会ってしまった時の対処法を実践しました。
また、人里におりてこないヒグマを作らないために、自分達は何をすべきかについても全員で意見を出し合いました。
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「これ、本物かな?」
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室内講義の始まりです。
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迫力満点です
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ヒグマについて一通り学んだ後、バスに乗車して忍路子から五六峠に抜け、ヒグマが実際に食べているクルミやコクワ、どんぐりなどを観察しました。各果実や堅果の葉の違いに興味を持ち、葉を持ち帰った子もいました。また、ヒグマに食害されたデントコーン畑を観察し、痕跡を確認しました。
道中ではヒグマの糞が落ちており、子供達はその大きさに驚いていました。
ヒグマの糞は植物が未消化になることが多く、内容物がすぐに分かることを学びました。
道中ではヒグマの糞が落ちており、子供達はその大きさに驚いていました。
ヒグマの糞は植物が未消化になることが多く、内容物がすぐに分かることを学びました。
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いざ、林道探検へ
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クルミみーつけた!
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ドングリもありました
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大きなヒグマの糞発見
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林道散策の後はネイチャーゲーム「動物ヒントゲーム」を行いました。
ヒントが書かれたカードを一枚ずつ引いて、答えの動物を予想します。各チームでそれぞれ、紙にメモをする、色ペンを使うなどの工夫が見られました。
ネイチャーゲームでお腹が鳴り出したところで、昼食として全員でちゃんちゃん焼きを食べました。
その後、まとめを行って解散しました。
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何の動物だろう?
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チームで協力しながらメモしています
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ちゃんちゃん焼き
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みんなでいただきます!
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お問い合せ先
特定非営利活動法人 西興部村猟区管理協会
- 住所:〒098-1501 北海道紋別郡西興部村字西興部485
- 電話:0158-87-2180
- ファックス:0158-87-2180