H24マタギサミットin遠野参加報告
遠野駅前の河童
マタギサミットとは、平成2年より毎年行われている広域的山村交流会議であり、狩猟文化(マタギ文化)を基礎に、中山間地域の生活文化の継承と発展を目指し、それぞれの集落が21世紀をどのように生き抜いていくか、生活者自らが問題解決に向けて模索していくための場です(マタギサミット資料より)。
今年の会場は岩手県遠野市。カッパが出迎えてくれました。
「第23回ブナの森と狩人の会:マタギサミットin遠野」
開催地の岩手県をはじめ、山形・秋田・長野・新潟などの各地域のマタギの方が大集結します!!参加人数は約160人ほど。その半数が狩猟者です。
今年のテーマは「今、東北の山々で何が起きているのか」。
まず、田口洋美氏(狩猟文化研究所・東北芸術工科大学東北文化研究センター)から「放射線汚染と東北の狩猟」についてレポートがありました。
次にパネルディスカッション「今年、クマの大量出没は起こるのか?」について各地の狩猟者の方から、今年の出没状況や対策について報告と議論がありました。
コーディネイター 田口洋美 氏
パネラー
舟山堅一 氏(山形県小国町猟友会)斉藤重美 氏(山形県小国町猟友会)
工藤朝男 氏(山形県朝日大泉猟友会)松橋光雄 氏(秋田県阿仁猟友会)
小原正弘 氏(岩手県猟友会)関勝 氏(長野県栄町猟友会)
交流会では平倉神楽が披露され、東北のマタギの方たちと親睦を深めます。
生息する動物や狩猟のスタイル、抱える問題など、それぞれの地域で少しずつ異なり、情報交換の場としてとても有意義な時間を過ごすことができました。
今年のテーマは「今、東北の山々で何が起きているのか」。
まず、田口洋美氏(狩猟文化研究所・東北芸術工科大学東北文化研究センター)から「放射線汚染と東北の狩猟」についてレポートがありました。
次にパネルディスカッション「今年、クマの大量出没は起こるのか?」について各地の狩猟者の方から、今年の出没状況や対策について報告と議論がありました。
コーディネイター 田口洋美 氏
パネラー
舟山堅一 氏(山形県小国町猟友会)斉藤重美 氏(山形県小国町猟友会)
工藤朝男 氏(山形県朝日大泉猟友会)松橋光雄 氏(秋田県阿仁猟友会)
小原正弘 氏(岩手県猟友会)関勝 氏(長野県栄町猟友会)
交流会では平倉神楽が披露され、東北のマタギの方たちと親睦を深めます。
生息する動物や狩猟のスタイル、抱える問題など、それぞれの地域で少しずつ異なり、情報交換の場としてとても有意義な時間を過ごすことができました。
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いよいよ開催です
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パネルディスカッション。各地のマタギの方が地域のことを話してくれました。
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交流会はじまり!
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交流会で披露された平倉神楽
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