「マタギサミットin遠野」参加報告
マタギサミットとは、平成2年より毎年行われている広域的山村交流会議であり、狩猟文化（マタギ文化）を基礎に、中山間地域の生活文化の継承と発展を目指し、それぞれの集落が21世紀をどのように生き抜いていくか、生活者自らが問題解決に向けて模索していくための場です（マタギサミット資料より）。
今年の会場は岩手県遠野市。開催地の岩手県をはじめ、山形・秋田・長野・新潟などの各地域のマタギの方が大集結しました！！
参加人数は約160人ほど。その半数が狩猟者です。
生息する動物や狩猟のスタイル、抱える問題など、それぞれの地域で少しずつ異なり、情報交換の場としてとても有意義な時間を過ごすことができました。
ギャラリー
遠野駅前の河童たち
いよいよマタギサミットが始まります！ 参加者は約160名、うち半数ほどが狩猟者です。
パネルディスカッション「今年、クマの大量出没は起こるのか？」 山形、秋田、長野のマタギの方たちからの見解がありました。
議論の後は交流会 平倉神楽が披露されました