男性のHPVワクチン接種費用の全額助成をしています。
HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症について
HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症とは主に性行為によって感染するウイルスです。
性行為を経験する年代になれば、ほとんどの方が感染するといわれています。
一般的には女性の子宮頸がんの要因と知られていますが、
男性についても尖圭コンジローマ(外陰部や腟、尿道口、肛門などにイボのようなぶつぶつができる)などの性感染症、咽頭や肛門などのがんの要因となります。
HPVは性交渉等を通じてパートナーへ感染するリスクもあります。
ご自身とパートナーを守るためにワクチンによる予防、検査による早期発見が重要です。
性行為を経験する年代になれば、ほとんどの方が感染するといわれています。
一般的には女性の子宮頸がんの要因と知られていますが、
男性についても尖圭コンジローマ(外陰部や腟、尿道口、肛門などにイボのようなぶつぶつができる)などの性感染症、咽頭や肛門などのがんの要因となります。
HPVは性交渉等を通じてパートナーへ感染するリスクもあります。
ご自身とパートナーを守るためにワクチンによる予防、検査による早期発見が重要です。
男性が接種できるHPVワクチンについて
HPVのなかには性感染症やがんをおこしやすい種類があり、
ワクチンによって一部のHPVの感染を予防することができます。
現在、日本で使用されているHPVワクチンには2価・4価・9価の3種類がありますが、
男性への接種が承認されているのは4価ワクチン(商品名:ガーダシル)のみです。
4価ワクチンはHPVの6型・11型・16型・18型の予防ができます。(6型・11型は尖圭コンジローマの主要因)
男性への接種は任意接種のため、費用は自己負担となり、約5~6万円かかります。
西興部村では令和6年度より接種費用の全額助成を実施しており、村民の方は無料で受けることができます。
対象者の方は是非接種をご検討ください。
ワクチンによって一部のHPVの感染を予防することができます。
現在、日本で使用されているHPVワクチンには2価・4価・9価の3種類がありますが、
男性への接種が承認されているのは4価ワクチン(商品名:ガーダシル)のみです。
4価ワクチンはHPVの6型・11型・16型・18型の予防ができます。(6型・11型は尖圭コンジローマの主要因)
男性への接種は任意接種のため、費用は自己負担となり、約5~6万円かかります。
西興部村では令和6年度より接種費用の全額助成を実施しており、村民の方は無料で受けることができます。
対象者の方は是非接種をご検討ください。
対象者
- 小学校6年生~高校1年生の男性
- 平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの男性
接種スケジュール

- 接種回数:全3回。
- 接種間隔:1~2か月あけて2回目、1回目の接種から6か月以上あけて3回目を接種。
接種をご希望の方は、直接西興部厚生診療所(87-2404)へお問い合わせください。
問い合せ先・担当窓口
保健福祉課
- 電話番号: 0158-87-2114
- ファクシミリ: 0158-87-2777